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丘の上の雀荘

20数年前、通っていた雀荘に足を運ぶ。

電車を降りて、

驚くほど長い上り坂と格闘をして

急な階段を登った先に、その雀荘はある。

丘の上の小さな白い家のようなただずまい。

ゲーム代金は1時間150円。何も変わらない。 

20数年前、麻雀がチョー大好きだった自分は

講義が終わると、そこでサークルの先輩たちと牌を握っていた。

レートはいくらだっただろうか?

当時は、お金を賭けない麻雀、というものが

存在を許されなかったことから、

まあ、麻雀はお金を賭けるものだ、と

だから、賭けざるを得ないよね、みたいなそんな感じだった。

ただ、打ちたくて、麻雀を打ちたくて、

みんな、ただ、それだけだった、と思う。 

 駅前には、フリーの雀荘(ピン、リャンピン)もあって

そこに通っているだけで、その先輩からは、ヒーロー扱い。 

役満を和了すれば、壁に「大三元」とか、紙を貼りつけてくれる。 

放っておけば、勝手に人が集まって卓がたつ。

そんなことが当たり前なまさに、学生街の麻雀荘だった。

久しぶりの店内に、当然当時の仲間の姿はない。

ただ、あの時の喧騒が私の頭の中に甦るのみだ。

生まれて初めて国士の13面を和了したのは、この卓だった。

私は、この席に座っていて、トイメンはバイトの仲間のFくんで

上家はT先輩で、下家はO先輩。

13面をテンパって、リーチを打って一発で中をツモッた。

Fくんのタンヤオが3面チャンで、それをかいくぐっての国士。

驚くほど鮮明に切なく思い出される場面。

あの頃は、永遠に続くと思っていた至福の時間。

みんな、どうしているだろうか?

現在の私と同じように、あの頃のことを、

ふと、思い出してくれているだろうか?

そんな風に懐かしく思いを馳せる。

雀荘というのは、ゆりかごだ。

思い出というゆりかご。

楽しい思い出だけを抱えてゆらりゆらり、と

優しく揺れる。

優しい世界。

麻雀を知らなければ、知ることのできない、

優しい世界。 

::::::::::::::::::::::::::::::::: 

20年ぶりのその雀荘で牌を握る。

現役の学生たちと同卓できる機会に恵まれる。

音のない店内で、卓が牌を攪拌する音が響く。

現出する牌山。

キラキラと期待に満ちたまなざしで、

1ブロック1ブロック、配牌を取る若者たち。 

私は当時の仲間を思い出し、

自分はその代表なのだ、と勝手に思い込むことにした。

あの頃の自分の麻雀を打ってみようか。

ちょっといたずらな気持ちが 生まれるけれども、

いやいや、そんなことをしては、悔いが残る。

現在の持てる力の全てを持って

対局にのぞむ。

卓の姿こそ、アルティマに進化しているけれど、 

店の空気はあの頃のままだ。

 

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といといめちゃむず

 一二二四五七七九九6東南白

マンズたくさんあるじゃん。

九ワンポン!6ソウを切った数巡後、ドラの8ソウを持ってきて

一二二四五七七8東南  ポン九九九 

さらに、ドラの8ソウが重なりました。

 よし、たんやおに・・・打一ワン

二二四五七七88東南 ポン九九九 

いけないよね、九ワン仕掛けているもん。

ということは、トイトイ?

とか思っていたなら 七ワンがでる、ポーン!

二二四五88 南  ポン七七七 ポン九九九

こんなん、ドラの8ソウをなんとかしてようやくテンパイとか

その構想そのものが、ムリですわ。

トイトイは、やはり和了しやすいところで、牌を組めないと

テンパイすらままならない、という結果にしかならない。

二二四五88 南  ポン七七七 ポン九九九

ここから五ワンを切り、

南を重ねて、

二二四88南 南  ポン七七七 ポン九九九

この形でせつなく流局と相成った。

8ソウはいろいろなところに使用されていて

二ワンも他家にトイツで持たれていた。

ま~そうなるわな。

トイトイしかけの実践は、麻雀勉強にはなるけれど

攻めにくく、守りにくい、というのがトイトイの欠点。

役牌など他の手役を絡めることで

攻めやすく、守りやすい、トイトイを組めるように

いろいろ試行錯誤をしたい。

とりあえずノープランでも仕掛けてみれば

結果なんとかなる、なんてゆうのは、トイトイに関してはありえない。

テンパイ時に、シャボの形の場合、最大4枚しか和了牌がない、

というのは、和了しにくさの最大の理由だし

守備的にも、5種類の牌しか使えないわけだから、

こちらも押して知るべし。

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3枚ツモってみよう!

ビリヤードを習っていたときに、

とりあえず、しっかり突いて、自分の玉にしよう!

との言葉をもらった。

なんだか、気に入って麻雀でもそれを取り入れている。

とりあえず、しっかり3枚ほどツモって

自分の麻雀にしよう!

配牌が哀しいときや、

他家との開きを感じざるをえないときには

私はいつも、「目をつむって3枚ツモる。」

手牌にときめきがない、

ということは、逆に内をツモッタとしても

そのツモが有効牌となる可能性が高い。

すなわち何をツモっても、わくわくできるのだ。

例えば、

親番で、

一二四八①⑧1467東西發中 

こんななんとなく 絶望横丁を思わせるような配牌だとしても、

三ワンとか!

3ソウとか!

とツモることができたなら、すごく嬉しいし、

東や發や中が重なっても嬉しい。

配牌が悪いとどんあツモでも、だいたい嬉しいし、

しかも、そうやって少しずつ手牌を成長させていくことが、また

嬉しいのだ。 

麻雀の醍醐味なのだ、と思う。

手牌が哀しいときには、とりあえず3枚ツモってみよう。

「どんな牌がやってくるのだろう。」

そのときめきをなくしてしまえば、麻雀は色を失う。 

で、もし、3枚とも無駄ヅモだったなら、

もう1回3枚ツモッテみる。

今度は、ドキドキするツモと出会えるだろう!と思ってツモッテみる。

その繰り返しを楽しむことが、麻雀を楽しむことだ、とまで思ったりして。

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清一色

三ワンを仕掛けてこのテンパイ

二二二四五六七八八九   ポン三三三

七ワンが場に2枚出ていて

九ワンも2枚。

八ワンめっさ、とれそう。

そう思っていたなら、四を引いてきた。

少し考えて八を切る。

二二二四四五六七八九  ポン三三三

これなら、六引きでタンヤオもつくし、

残り枚数も三ワン一枚、四ワン2枚と・・

あれ?一枚多いだけじゃん。

でも、マンズ安いから、大丈夫だよね。

そう思っていたなら、八が切られ、八をツモる。

うわあ、とか思っていたなら、

他家が、打六ワン

打五ワン

打六ワン

打九ワン

打八ワン

打一ワン

マンズをひたすら叩き切る。

やめてください~ 

ひえ~ 

結局、どうにもならなかった。泣。

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ツモ和了の意味

 そもそも麻雀はツモ和了を目指すもの。

四暗刻単騎は、そういう意味では困難な役だ。

待ちをこれに決めた、としてみても

実際のところ、裏目を引く恐怖におびえる。 

三五②②②⑨⑨⑨444東東東 

三ワンにしていても、五ワンにしていても

和了出来ていた。ロン和了だけれど。 

ドラ不要の四暗刻単騎のテンパイではなく

ドラのアンコウに意味を持たせることにする。

ツモ和了こそが麻雀だから。

 ②②②③⑨⑨⑨444東東東

点棒やチャンスが残っているときの

スーアンコウではない。

ダンラスで親番もない、南3局。

ここしかない、そういう勝負局だ。

けれど、四暗刻でなかったとしても

ツモ和了で3000,6000だ。

リーチをかけたので、裏ドラが一枚乗れば

4000.8000

(裏ドラは1枚でも3枚でも値段は同じ)

裏ドラが乗らなくても、ロン和了で12000だ。

2巡後、私の指がまんまるな感触を捉える。 

アンコウを抱えた手組は裏ドラが乗りにくいのだが・・

裏ドラは①.最後の①が裏ドラとなった。

4000.8000

32000点の半分の点数だけれど、悪くない。

よくよく考えてみたなら

②②②に③がくっつく、ということは

②③

このA級両面。

まあ。①ピンか④ツモるわな。

けれど、この16000で、20000点近く 

点差を縮めることができたのだから、

和了の意味は大きい。

ただ、四暗刻というタテの重なりばかりの手役で

場に4枚とんでいる牌でツモ和了、と言うのは

なんとも違和感を覚えます。

 

 DSC_1905.jpg

 

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四暗刻単騎つもってしまえ!

 

高得点が欲しい、その場面で

三五②②②⑨⑨⑨444東東東 

ドラ不要の四暗刻単騎のテンパイがはいってしまう。

ドラのアンコウの意味が薄くなる・・・・

直前に上家が、のほほんと三ワンを切っている。手出し。

・・・・・・・・・・

次にでてくるの、五ワンじゃね?

こんなところで、三ワンのトイツ落しって

ちょっと考え難い。(勝手な解釈)

でも、自分がアンコースーってことは

三ワンをもう一枚持ってきて、ぶりかぶりになるかも。

どっち?三ワンと五ワンどっち?

五ワンのほうが、面積広いからツモッタとき気持ちいいよね?

どうせどっちを切っても、逆が来て

裏目となるんでしょ?知ってますわ。 

(混乱) 打三ワン。五ワン待ち。

 上家が手出し三ワン。ちょっ。

本当、これってスーアンコウ単騎あるあるですわ。

麻雀はツモだ。

つもれる待ちで、ぶん曲げてやるぜ!

ツモ③

場には、ドラ表をあわせて①は3枚。

③ゼロ。④ゼロ。

いけるぜ!

 ②②②③⑨⑨⑨444東東東

点棒やチャンスが残っているときの

スーアンコウではない。

ダンラスで親番もない、南3局。

ここしかない、そういう勝負局だ。

え~い、つもってしまえ!

③以外はツモ切るくらいのきもちですおねがいします。

 

 ゆかりん.jpg

 

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四暗刻単騎

その日は、ピンズと上はほぼアンコウとなり、

東もよく重なっていた。

②もほぼトイツになる。

半荘6回のうちにそういうことが何度も起きる。 

東に助けられる 展開ですね、ええ、よくわかります。

(そんなオカルトありえません!)

ただ裏目引きも多い展開が続いていたので、

なんだか、自分の選択に乗れない、そんな感じだった。 

②単騎となるトイトイを3900で和了するも、

うまく牌がまとまらず、

14000点の親番落ちの南2局。

一二三①②③⑧⑨79東東西西

②を引き、⑨を引いて、東も2枚引き、

このイーシャンテン。

直前に切られた2枚目の西も見送った。

点棒が必要なのだ。

面前で立てる以外に選択肢はない。

西を切り、僥倖の8ソウを引く。

一二三①②③⑧⑨789 東東

ドラは①

⑦をロン和了。

裏ドラ表示牌は北で東がそのまま

ドラとなり、12000点。

 その次局、配牌を開くと

一五②②⑨⑨45東東北白中

ドラ②

ドラの②を引き、東を引き、

三ワンを引き、4ソウを引き、⑨を引き、

三五②②②⑨⑨⑨44東東東

こんな三暗刻ドラ3に。

たのむ、単騎はやめてくれ。

(三ワンと五ワン、選択できないから、

やめてくれ。どっちを切っても裏目を引きそうだから)

私はトイトイは好きだが、チートイは苦手。

理由は、単騎待ちの選択がヘタクソだからだ。

もっと、いい待ちがあるはず、と思ってしまうのだ。

なあんて、思ってたなら、

高得点が欲しい、その場面で

三五②②②⑨⑨⑨444東東東

ドラ不要の四暗刻単騎のテンパイがはいってしまう。

どっち切ればいいんや? 

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ドラを受ける形。

ドラを受ける形を、準備できないこと、

はそのままエラーに繋がる。 

例えば、仕掛けていて、ドラが五ワンとして、

二二四五六⑥⑦

こんな形に三を引く

この三ワンはツモ切りをせずに

二二三四五六⑥⑦

六を切る。 

二二三四五⑥⑦ 

こうしておけば、次にドラの五を引いたとしても

二を切って対応をすることができるのだ。

↓ 

二三四五五⑥⑦ 

 

次は2手先の変化。 

こういうドラが遠い形でドラの受けを意識できている 

②②⑥⑦123456

役牌を仕掛けたこんなテンパイで

ドラが6ソウだとすれば、 

ここに引いた7ソウは、1ソウと変えておく。

②②⑥⑦234567

ここに8ソウを引けば

②②⑥⑦345678 

このように、ドラの6ソウを受けることができる。 

ドラの色のターツをもっているときは、

少しでもドラのある数の方向に牌をむけてゆく。

どうすれば、ドラを受けることができるか、

その変化の2手先、3手先を予想する。

 そういう訓練そのものが、麻雀トータルの力を底上げしてゆく。

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役牌バックとチャンタ軸

まず、ちょー基本的なこと。

チャンタ狙いにおいて、手出しの3や7に2は、和了されにくい。

これは、アタマで考えるレベルのことではなく、

感覚的に通りそうだ、と身についているくらいのオハナシ。

そういうことができていることが、くろうと、だとは言わないけれど

そういうことが当たり前に身に付きすぎていて

そうでなかったときに大やけどをする。

チャンタ軸の場合、ぎりぎりまで、①③③や、⑦⑦⑨

この形をひっぱる理由がない。

先に、③や⑦を切って、チャンタターツを確定させる。

チャンタにならない③や⑦を抱えることは

手牌の効率を下げるし、何のメリットもないからだ。 

こういうことは、なんというか、

たずねられた、のであれば

こうこう、こういう理由ですよ、

と答えるのだけれど、日頃はそんなこと考えてはいない。

そんな暇はないのだ!

で、その悪魔の一局。

ドラは九ワン 

だふたんが、⑨をチー。

ああ、もうチャンタしかないよね?

みたいな河で、チャンタが確定する⑨に飛びついた。

打八ワン 

そのあと、立て続けに下家の ドラ九ワンをポン。

手出し③.

ここに②を切ったSさん、ぶち当たる。

ロン!と言われて

私もいっしょに驚いた。

なんで、③手出しで②がささるの?

なにか役がたってるの?と。

①③白白北北北   ポン九九九 チー⑨⑦⑧

え?

③おかしくないですか?

訊けば、以下の理由。

八九九①③③⑦⑧白白北北北

こんな形に⑨が出たからチー。

ドラを離すことは嫌だし、先に

白をなくことができたなら、九ワンと③のシャボでもいいから

打八ワンとした。どうせ、ドラはでないだろうから。

九九①③③白白北北北   チー⑨⑦⑧

そうしたなら、九ワンがでたから、

慌てて、ポン打③.

白のバックよりは、確定チャンタ。

別に、そんなにおかしなことではない。

けれど、⑨チーが、醸し出すチャンタ準備確定のイメージと、

九ワンポンのチャンタムードが、

相手の手役のなかの役牌バックのにおいを消す。

③をひっぱっている理由はしっかり存在しているのに

手出し③を引っ張るチャンタなど存在しない、

とおもいこんでしまったことは、やはり

考えが足りなかったのだ、と反省すべきなのだろう。 

ただ、ほぼないだろう、と思う牌が

12000点にささる、というのは、精神的にもきつい。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 

つかさ会、8月18日午前10時から、本厚木らくゆうにて。

観戦のみも大歓迎です。 

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字牌とのシャボ待ちについて

中張牌の打ち出しが少し、早い。

そういう河は字牌とのシャボ待ちに注意が必要だ。

けれど、私は、そういう河でも字牌はケアしない。

例えば、東場の親リーチ。

東なんて、割とぶった切る。

勝手な自分なりの理由はいくつかあるのだけれど

タンピン系の捨て牌に、役牌で刺さっても安いし、

基本13枚役以外の手役はさほど、怖くない。

そして、自分自身、リーチをかけた瞬間に

和了し難くなる東を待ちにする、という選択肢を持たない。

東のトイツとかも、基本切り出して、

高め低めのない13枚の手組をめざすことが自分のフォームだ。 

他人も自分と同じフォームであるはずもないのだけれど

そういう風な考え、がまず自分の根底にあるのだ。 

けれど、相手に捨て牌が、東を使用することで、意味をもつ手役を

思わせている場合は、やはり要注意だ。

また、自分の捨て牌が、東を使用することで意味を持つのであれば

それは大事に組まなければならない。

メンホン、とか、チャンタとか。

場に1枚切れている字牌でおりたことは、ない。

後重なりの役牌に刺さるケースは、けっこうレアだと

おもっているのだけれど、どうだろうか?

他の人は結構当たり前に、そういう「場に一枚切れている牌」

を、止めているので私の辛抱が足りないだけかも知れない。

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